心霊探偵八雲(単行本)のカバーイラストを手掛けるイラストレーター・加藤アカツキさんにインタビューしました。(2009年9月)

――「心霊探偵八雲」のイラストを描くときに、気をつけていることがあれば教えてください。
基本的にキャラクター単体のイラストでシリーズを通していて、どれも似たような色味や構図になりがちなので、できるだけ被らないように考えています。
――「心霊探偵八雲」で今後描いてみたい登場人物や、シーンなどありましたら教えてください。
描いていないメインキャラは全員描いておきたいです。特に両目の赤い男を早く描きたいです。
あとは中年男性系が好きなので(笑)、畠や宮川などを描きたいです。
シーンについては、この心霊探偵八雲という小説は挿絵のない本なので、シーンを切り取って描こうっていう意識したことなかったです。むしろ原作にない場面で、話の中では書けないけど、八雲が花見してたりとか、そういうサブストーリー的なほんわかしたところをかけたら面白いかなと思います。
――今まで描いた「心霊探偵八雲」のイラストの中で、特に、思い出深い巻はどれですか?
6巻ですね。表紙のイラスト自体を気に入っています。

それとシリーズ裏表紙のイラストは、その巻のメインの登場人物に合わせているんですが、6巻は小説の印象が強烈だったので、メインである一心の表情とか、うまく決まったなと満足しています。構図の段階で奈緒も一緒に浮かんでいて、それも思い通りに描けたなぁという感じです。
――「心霊探偵八雲」のイラストはどうやって描いていますか?
鉛筆で紙、コピー紙みたいなものにざっくりとラフを描いて、それをコンピューターにスキャンして取り込みます。あとはPainterとかphotoshopというCGを書くソフトがあるので、それで仕上げます。基本的にはCGですね。ほぼ99%CGです。
――「心霊探偵八雲」ファンへのメッセージ
八雲は、いろんなところに露出があって、いろんな人が描いたイラストがあって、多彩な八雲なので、僕のイラストもそのひとつとしてみていただければ嬉しいです。
また、僕自身も八雲以外にいろんな絵のラインを持っているので、一度見ていただければと思います。

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